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環境整備で9割変わる!

利益とは、何?

2012年10月11日 vol.140
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  会社は「環境整備」で9割変わる! 〜強い企業文化と社風の作り方〜

       株式会社武蔵野 常務取締役 矢島茂人
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◆ 利益とは、何? ◆


前回は、「MG研修でつかう6つの文字が共通の言語になると、強い会社に
なる!」とお話ししました。

それはなぜかというと、
(1)企業の経営状況を、理解できるから、
(2)どうすれば利益が増えるのかを、イメージすることができるから、
でしたね。

→<http://kankyo-seibi.com/?day=20121004>

実は、強い会社になる理由は、まだまだあるのです。
今日は、「利益」について考えながら、その理由をお伝えしましょう。


あなたは、「利益」と聞いて、何を想像しましたか?

人によって「粗利益」だったり、「経常利益」だったり、「営業利益」だっ
たり、パッとイメージすることが異なります。

違うものを想像している相手とは、コミュニケーションしているつもりでも、
チグハグになってしまいます。

行き違っていることに気づかずに話を進めてしまい、「言った・言わない」
「指示したことをしない」「部下は危機感がない」「上司はわかってくれな
い」など、相手に対して不満が出てきてしまうのです。

同じ言葉(利益)を使っても、その言葉の意味(粗利益か営業利益か、経常
利益か・・・)が異なるので、共通の認識を持てないのです。

共通の認識を持つためには、共通の言語が必要だということですね。


さて、前回学んだMG用語は、あなたと私で共通の言語となっているでしょ
うか。復習してみましょう。

・Q:数量(quantity の頭文字)お客様数を表すことが多い
・P:単価(price の頭文字)
・PQ:売上は(P:お客様単価×Q:お客様数)

でしたね。

今日は、残りの文字も共通化しますよ!
まず、VとM。

V:仕入れは原価(Variable Cost=変動費の頭文字)
M:粗利単価(margin の頭文字。“儲け”のMと覚えてもいいですね:笑)

商品を仕入れて販売すると、儲けが生まれます。
たとえば、120円の缶コーヒーを、30円で仕入れて売ると、

P=120円
V=30円
M=90円

です。100個販売するということは、Q=100
売上(PQ)は、P×Qですから、120円×100個=12000円

変動費(仕入れ)は、当然、販売数と同じ個数ですのでV×Q。
30円×100個=3000円

粗利益は、PQ−VQです。12000円−3000円=9000円
同時に、M×Qです。90円×100個=9000円
MQと表現します。

MG研修では、こういった計算式ではなく、図で説明するので、より直感的
に、“見てわかる”ようになっています。

一般社員が、「利益」というときは、MQ(粗利益)を指すことが多いです。
当然ですね。商品の仕入れ値(V)を知っていて、販売価格(P)を知って
いる。部門や個人に売上目標(PQ)がある。普段接する数字が、これらだ
からです。

さらに見てみましょう。
MQ(粗利益)の中から、固定費を支払い、残ったものが営業利益です。そ
して、営業外収入、営業外費用を足し引きして、経常利益になります。

F:費用(fixed cost の頭文字)
G:利益 (gain の頭文字)


経営者の言う利益とは、経常利益をイメージすることが、多いです。

「赤字になる」とは、利益が出ずにマイナスになることを指しますが、経営
者はGを見て「赤字になる」と青ざめていても、一般社員は、MQを見てい
るので、利益を出しているように感じています。危機感を持て! というの
が無理な話です。

また、経営者が「将来の取引を見越して、赤字覚悟で突っ込め! 長い取引
になれば元は取れるから」と指示します。

経営者にとっての赤字とは、Gがないことです。

しかし、一般社員にとって赤字(利益が出ない)とは、MQがないこと。
だから、P<V で契約してしまうのです。

P<Vで契約すれば、売れば売るほど、MQのマイナスが大きくなります。

販売促進のために、P<V の値付けをすることもあるでしょう。
ほかの商品・サービスでMQを確保する見込みがあれば、最初に取引する商
品は、P<V にしても良いでしょう。

しかし、単品で「将来の取引を見越して、赤字覚悟で突っ込め! 長い取引
になれば元は取れるから」という場合、P>V でなくてはなりません。

6つの文字で、経営数字を語り合うようになると、こんなミスコミュニケー
ションが少なくなります。

経営者にとって当たり前のことを、一般社員に伝えるには、一般的に使われ
、かつ、様々な意味を持つ「利益」という言語は危険。
M、MQ、Gと表現しましょう。

3つの共通化「言語」「認識」「道具」のうち、共通の言語ができている関
係は、コミュニケーションがスムーズです。認識の共通化がしやすいので、
情報環境整備がうまくいくのですね。


株式会社武蔵野
常務取締役 矢島茂人

○バックナンバーはこちら
⇒ <http://kankyo-seibi.com/?cid=1>




編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

家の近所には、小学校・保育園などがあります。運動会の朝には、「ポン」
と音が聞こえます。「今日は、決行!」という合図。小学生のときに、朝雲
行きがあやしいと、母がお弁当をつめる横で、「あるのかな、中止かな」と
ドキドキしながら「ポン」を待っていました。懐かしいです。運動会のシー
ズンが終わりました。いよいよ、秋ですね〜(S)

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